SSブログ

宇津井健さんの相棒 警察庁長官役の後釜は誰がやるんですかね? [訃報]

『相棒』season13で警察庁長官 金子文郎役の宇津井 健さん(82)が、
14日午後6時5分、慢性呼吸不全のため、名古屋市内で死去されたそうです。
img_0.jpeg

http://blogs.yahoo.co.jp/hati3591/54346344.htmlより引用
宇津井健さんと言えば、 いいお父さんのイメージがありましたよね。

1931年10月24日生まれ、東京都出身で、 主な出演作には、
『催眠』(99年)、『シベリア超特急3』(02年)。
『死に花』(04年)、『大停電の夜に』(05年)、
『マリと子犬の物語』(07年)、
『ごくせん THE MOVIE』(09年)、
『沈まぬ太陽』(09年)、
『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』(10年)、
『HOME 愛しの座敷わらし』(12年)、
『シグナル~月曜日のルカ~』(12年)
などがあります。


最近では相棒の警察庁長官の金子文郎のイメージも強く、
踊るシリーズのいかりや長介さん的な存在になっていましたので、
今回の訃報は、相棒の警察庁長官は誰がやるのってことで、
ネットで囁かれています。
石坂浩二さん扮する警察庁次長 甲斐峯秋の長官昇格するのでは?

ただ、現実的には警察庁次長が次期長官ではあるのですが、
やはり、ドラマですからどうなのかなって思います。


宇津井健さんは相棒の金子警察庁長官役は、
気にいっており、自身でも、
『また「相棒」からお声がかかるのを待ち構えていましたから、
再々登場は嬉しかったです。
金子警察庁長官役は大好きなんです。
短い出番の中で特徴を出すために今回はお茶をたててみたいと考えて、
即席ですが先生についてお茶を習い、野点の道具を持ち込んで長官室でやってみました。
全体の中でどんな効果が出るか楽しみです。』
とコメントもされております。

それだけに今後がどのような話にするのか興味があります。


宇津井健さんは、
二枚目俳優として映画やドラマで幅広い役柄を演じ、
“赤いシリーズ”「赤い疑惑」「赤い運命」などで父親役を好演。
さらに2006年から出演した「渡る世間は鬼ばかり」では5人娘の父親の岡倉大吉役を務めたりで、
厳しさと優しさを併せ持った「理想の父親像」のポジションを確率してましたよね。

img_1043399_32132079_1.jpg
http://n-jinny.com/4352.htmlより引用

そのような理想の父親像を守って行くために、
60代で酒やたばこをやめ、体を鍛えるトレーニングを開始。
「いい夫、いい父に近づくように努力したことが多少なりとも画面に出たという自負はある」
と話していたそうです。
実直な人柄は犯人役のオファーも来なかったほどでした。

「相棒」では犯人役を演じさせてもらえるようラブコールを送ってみたいですが、
結局、映画版で警察庁長官役を演じることになったみたいですね。



また、素晴らしい役者さんがいなくなりました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。



スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。